大雄鮨のホームページに訪問頂きありがとうございます。
店主の自己紹介をさせていただきます。
名前 : 坂上悦雄(さかうええつお)
- 群馬県明和町生まれ(当時は明和村)
- 10歳の頃に初めて築地に行き、築地の鮨(寿司)にカルチャーショックを受ける
- 16歳の頃より鮨屋でアルバイトをする
- 18~20歳まで東京の鮨屋で修行する
- 20歳~23歳から太田の鮨屋で板前として働く
- 20歳のときに無理がたたり胃潰瘍で体を壊し、一時期サラリーマンを経験する
- 23歳の時に群馬県太田市で鮨屋を開業
この時代は若い板前は信用されないので年を4歳程ごまかしていました。若いころからの薄毛も手伝って年をごまかしても疑われることはありませんでした。
太田市には大きな電機メーカーや自動車メーカーがあり、お魚をよく知るお客さんにごひいきにして頂きました。
- 42歳の時に群馬県太田市より生まれ故郷の明和町に鮨屋を移転
明和町にも大きな精密機械メーカがあり、ごひいきにして頂いています。
- 現在に至る
現在でも、群馬県に魚食文化を広めるために活動しています。
資格
調理師免許、食品衛生責任者、海技免状四級
絵画
店主の趣味の1つに絵画があります。店内に飾られている絵画を見つけたらそれは店主が作画したものです。常連のお客様には、マイホームを建てたときに店主の作品の中から好きな作品をプレゼントしています。店主の好きな画家の一人に東山魁夷がいます。なので、店主の作画した絵画はどことなく東山魁夷の作品に似ているところがあります。下の写真は店主の作品の一部です。大雄鮨に足を運んで頂いた際には店主の作品もご覧下さい。
店主の創作(一部)
大雄鮨の店舗のまわりには店主が創作した創作物が点在しています。店舗まわりの照明用の灯籠は自作しています。また粘土細工で創作したお魚たちがいくつか飾られています。丁度子供の目線の高さに設置しているので、家族連れのお子さんに喜ばれています。
その他
山、野、川、全てで獲れる無料の食材の収集が趣味です。もちろん、遊びながらです。
ゴールデンウィークには、群馬、長野の県境に山菜採りに出かけていきます。山菜はウド、タラの芽、こごみ等を収穫します。自生している山菜はスーパーで売られている山菜よりも香りが強かったり、味にも苦みがあり、苦手な人が多いですが、独特の風味や味の変化を楽しめます。
ゴールデンウィークを過ぎると今度は栃木の山々で筍(孟宗竹)を獲りに出かけていきます。筍は頭がちょこっと出ているものが柔らかくて狙い目です。それ以上成長すると筍が固くなってしまいます。時々筍を採りに行くとイノシシなどの先客に先取りされている事も多々あります。最近では真竹をよく獲りに行っています。堀りたての真竹はエグみもなく、さしみにして食べると美味しいです。6月ぐらいに大雄鮨に来店するとお通しとして提供させて頂いています。
遊びは何でもこなし、若いころから野球、スキー、ボートなどに親しんでいました。太田店時代には利根川筏下りレースにて1~6位の全位を獲得しています。
筏下りで獲得したトロフィーです。